空き家の相続税はいくら?計算方法と税金を減らす特例を解説

空き家どうする

空き家を相続したとき、気になるのが相続税です。

「相続税って高いんでしょ?」
「空き家にも相続税ってかかるの?」
「払えない場合はどうなるの?」

こういった不安を持つ方は多いです。

ですが実は、相続税は特例を使うことで大きく減らせる場合があります。

この記事では
空き家の相続税について、できるだけ分かりやすく説明します。

■ この記事でわかること

✓ 空き家の相続税はいくらかかるのか
✓ 相続税の計算方法
✓ 相続税を減らせる特例
✓ 相続した空き家をどうするべきか

■ 結論 空き家の相続税は特例で大きく減らせる

結論:空き家の相続税は、特例を使うことで大きく減らせる可能性があります。

相続税は高いイメージがありますが、
実際には相続税がかからない人も多いです。

大事なのは

  • 相続税がいくらかかるのか
  • 特例が使えるのか
  • 相続後に空き家をどうするのか

この3つを知っておくことです。

■ 住田さんの悩み

住田さん
住田さん

実家が空き家になりそうなのですが、相続税ってどれくらいかかるのでしょうか?

 

■ 家守さんの整理

家守(やもり)
家守(やもり)

相続税は人によって違いますが、計算方法と特例を知っておくことが大切です。

空き家にも相続税はかかるのか

結論から言うと、空き家にも相続税はかかります。

相続税は

  • 現金
  • 土地
  • 建物
  • 保険

など、相続した財産の合計に対してかかります。

つまり、空き家も「財産」なので
相続税の対象になります。

相続税の計算方法

相続税は、次のような流れで計算します。

① 財産の合計額を出す
② 借金などを引く
③ 基礎控除を引く
④ 残った金額に税金がかかる

ここで重要なのが基礎控除です。

基礎控除は
3000万円 + 600万円 × 相続人の数

例えば、相続人が2人なら
3000万円 + 600万円×2 = 4200万円

財産が4200万円以下なら
相続税はかかりません。

相続税を減らせる特例(空き家の特例)

空き家には有名な特例があります。

相続空き家の3000万円特別控除です。

これは

👉 相続した空き家を売ったとき
👉 譲渡所得から3000万円控除できる

という制度です。

つまり、売却時の税金を大きく減らすことができます。

ただし条件があります。

  • 亡くなった人が一人暮らし
  • 昭和56年5月31日以前の建物
  • 相続後に売却
  • 耐震リフォームまたは解体

など、いくつか条件があります。

ですが、この特例が使えると
税金がかなり安くなります。

相続した空き家を売る場合、この「3000万円控除」が使えるかどうかで、
税金が大きく変わることがあります。

空き家の3000万円控除とは?使える条件と注意点をわかりやすく解説

相続税以外にかかるお金

空き家を相続すると、相続税以外にもお金がかかります。

例えば

  • 固定資産税
  • 修繕費
  • 管理費
  • 火災保険
  • 解体費用

つまり、相続は

👉 もらって終わりではなく、持ち続ける費用がかかる

ということです。

相続した空き家をどうするかが重要

空き家を相続したら、次の選択になります。

  • 住む
  • 貸す
  • 売る
  • 空き家のまま

この中で、空き家のままにしてしまうと

  • 税金
  • 管理
  • 老朽化
  • 近所トラブル

などの問題が出てきます。

そのため、多くの場合は

👉 売却する
👉 貸す

など、活用を考えることになります。

■ 実家をどうするか迷っている方へ

ここまで、実家の税金や維持費、空き家のリスクについて説明してきました。
実家は持っているだけでも、費用や管理の問題が出てきます。

では、実家は残した方がいいのか、それとも売った方がいいのか。
判断に迷う方も多いと思います。

実家を売るべきか残すべきか迷ったらこちら
実家問題で後悔した人の共通点

■ まとめ

空き家の相続税についてまとめます。

  • 空き家にも相続税はかかる
  • 基礎控除以内なら相続税はかからない
  • 特例を使うと税金を減らせる
  • 相続後は維持費がかかる
  • 空き家をどうするか考えることが重要

相続は「もらって終わり」ではなく、
その後どうするかがとても重要になります。

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